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89件の議事録が該当しました。

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2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

青山(雅)委員 今お約束いただいたとおり、その後で結構ですけれども、しっかりとした対応をお願いいたします。  続きまして、現状それから過去を振り返って、コロナ対策もそろそろ見直すべき時期が来ていると思いますので、資料を提示しながらお伺いします。  まず資料四、これは当委員会理事会にのみ開示された資料、それが最新版にアップデートしたものを月曜日に受け取ったものです。  これは何が大事かというと、各月

青山雅幸

2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

青山(雅)委員 先ほど言ったように、たてつけ自体が少し甘いようなやり方になっていまして、これは事後的な検査がどうしても必要だと思います。会計検査院、よろしくお願いいたします。  その上で、大臣にお伺いしたいんですけれども、日経の記事、それから先ほど言った記者会見のときに、大臣厚労省はちゃんと調査するというような方向性を示されたと思って、私は、どうなっているのかとこれをお聞きしたところ、厚労省の方

青山雅幸

2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  時間がございませんので、早速入らせていただきます。  今日は三問お聞きしたいので、大変恐縮ですが、お答えの方を端的にしていただけると助かります。  まず、新型コロナ病床のいわゆる受入れ補助金、これは予算規模二千六百九十三億円で、既に千五百九十五億円が執行されているという非常に大きな額のもので、最大病床当たり千九百五十万円という、これもまた

青山雅幸

2021-08-25 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

青山(雅)委員 幾つか飛ばして、最後にもう一つだけ質問させてください。  オーストラリアも、実は、ハードロックダウン、そしてゼロコロナ政策を放棄しています。これを報じたものを資料としてつけてあります、資料11です。  私は、もう日本も、これはできないことはやめる、感染者を抑制するというものはできないんだということは、やはりもう切り替えていくべきだと思うんです。  その点について、もうそういう方向

青山雅幸

2021-08-25 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第31号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  早速です。まず最初に申し上げたいのは、感染拡大しているのは日本だけではない。この状況をきちんと捉まえないと、アメリカもイスラエルもフランスもドイツもみんな拡大している。これが人為的なものによるものなのか、あるいは政府対策の欠如によるものなのかというふうに捉えると、私は対策を誤ると思うんですね。だから、その事実をきちんと踏まえた上

青山雅幸

2021-08-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号

青山(雅)委員 そして、東京都を見てください。資料3です。これはイギリスと本当に似ているんですね。  ずっとここのところ増えているんですけれども、死亡者数は全然増えていないんですよ。これは、実は小池都知事も、ロイターにはオリンピック前にこのことを言っているんです。ワクチン高齢者等に行き渡ってきたので重症化率も減って死亡者が全然減っている、だから万全なオリンピックを迎えられるよう努力すると言っているんですよ

青山雅幸

2021-08-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第30号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  早速です。今日の議論など聞いておりましても、結局のところ、病態が大きく変化して陽性者が増えている。当然、病態変化、そして陽性者が増えているということに合わせて、あるいは治療法の進化に合わせて、従前対応を私は柔軟に変えるべきだと思っています。そうしなければ、対応が先々、本当に必要なところに行き届かなくなる、それはもう当然の話だと思います

青山雅幸

2021-07-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号

青山(雅)委員 今答弁されたとおりで、開発行為は可能、規制していないんですね、法律では。そして条例で全く別の観点からのものがあるだけで、こういう危険な土砂災害が起き得る行為上流域に対して、何のきちんとした法的な規制がないわけです。  それが物すごく私は危ない話だと思っていまして、実際にも、今度、メガソーラーカーボンフリーということで、どんどんいろいろなところで造られている。例えば活断層の上に巨大

青山雅幸

2021-07-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号

青山(雅)委員 よろしくお願いします。  続きまして、七月三日に発生しました熱海市の伊豆山地区における土砂崩れ災害について質疑をさせてください。  まずは、被害に遭われた方にお見舞いを申し上げるとともに、お亡くなりになられた方に謹んで哀悼の意をささげます。  その上で、こういった災害に対して、私ども政治に課された責務一つ原因究明再発防止、これはもう本当に政治責任だと思っております。  私、

青山雅幸

2021-07-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  本日も、貴重な機会、ありがとうございます。時間がございませんので、早速質問いたします。  本日の今までの質疑の流れと、大分私の認識が異なっている部分があるんですけれども。  事実上、アメリカは、前にも紹介しているように、正常化の道を歩み始めております。  イギリスも、資料四につけておきましたけれども、今度の十九日に、マスクも含めて、正常化

青山雅幸

2021-06-11 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

青山(雅)委員 結局、今、私の質疑に関して、この質問にはお答えいただけないという答えなんですね。  それで、これは大変重要な問題なんです。これは今、この間もNHKのテレビでやっていましたけれども、十代の子が、本当にはつらつと、打ちますというようなことをやっていた。私は、そういうことを別に、子供自身が自分の判断で、あるいは親と相談の上で打つことを別に邪魔したいとは思っていません。ただし、利益衡量の材料

青山雅幸

2021-06-11 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

青山(雅)委員 大変前向きで、国民のことを考えた御答弁をいただいたと思っております。大変感謝します。  是非、国会は閉会してしまいますけれども、今の方向性でもって、大臣のリーダーシップで進めていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  続きまして、十代に対するワクチン接種の副反応の問題についてお伺いします。  これも九日に行われた、第六十一回厚生科学審議会予防接種ワクチン分科会反応検討部会

青山雅幸

2021-06-11 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、貴重な時間、ありがとうございます。  早速です。  九日に開かれました経済財政諮問会議で、配付資料13を御覧いただきたいんですけれども、骨太の方針に以下の内容が盛り込まれる見込みとなりました。  「感染症の克服と経済の好循環に向けた取組」というところで、感染症対応に当たっては、社会経済活動を継続しつつ感染拡大を防止し、そして

青山雅幸

2021-06-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

青山(雅)委員 また後で尾身先生質疑をさせていただきたいと思っているんですけれども、従前から申し上げているとおり、効果について必ずしも確定していない社会的な大きな対策というものばかりに目が行きがちですけれども、私、こういう地道な診療ブラッシュアップであるとか、やり方ブラッシュアップであるとかの方が実は被害をどんどん下げるんじゃないかと思っているんですね。  御承知のとおり、変異株変異株と言

青山雅幸

2021-06-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

青山(雅)委員 ですから、例えば私のところのSNSなどに、現場の臨床に携わっているお医者さんから結構来るんですね、メッセージが。そうすると、家族が、熱が出た、具合が悪いということで、おばあさんを連れてきた。ちょっと念のためということで、CT、そこのお医者さんにはCTがあったわけでしょうね、測ってみたら、びっくりするような所見があったので、すぐ入院をしていただいたなんという話があるんですね。  だから

青山雅幸

2021-06-09 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第26号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。本日も、大変貴重な機会、ありがとうございます。  早速でございます。コロナ初期診療についてお伺いしたいと思います。  新型コロナ、以前よりは早い段階で診察は受けられる、そして、検査によって診断も受けられるようにはなってきているわけです。しかしながら、その後が非常に多く問題をはらんでいるんじゃないかと考えております。  新型コロナウイルス

青山雅幸

2021-06-09 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

青山(雅)委員 今の問題について大臣の御見解も是非お伺いしたいんですけれども、ちょっと時間の関係で、最後にまとめてお伺いしたいと思います。  もう一つの問題、次はマスクの問題です。  前回、私、五月二十六日に当委員会でお聞きさせていただいて、明確に、体育中は不着用でよいというお話をお聞きしたんですけれども、大変残念なことに、翌二十七日に、資料1におつけしたとおり、体育中の死亡事故が過去に発生したということが

青山雅幸

2021-06-09 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

青山(雅)委員 当事者の声を聞くことは何より大事だと思います。よろしくお願いします。  そして、関連しましてもう一つ。  交通事故などに遭われて高次脳になられた方というのは、交通事故がひどいと車椅子とかそういう身体的な障害を併せて持っている場合もございます。  これは現実にあった事例ですけれども、トイレが車椅子対応していない、だから学区の学校に通えなくて、よそのところに行かなきゃいけない、こういうこともあったようです

青山雅幸

2021-06-09 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日は、大変貴重な機会、ありがとうございます。  本日、大きく分けて三つ質問をさせていただきます。  時間の関係順番を変えまして、三つ目に予定しておりました高次脳機能障害児童生徒について先にお伺いしたいと思います。  余り知られていない疾患でございますけれども、高次脳機能障害資料8を御覧ください。これは東京都の方で作成された

青山雅幸

2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

青山(雅)委員 誤解が生まれると、せっかくの法案が生きてこないわけですから、是非その点、よろしくお願いいたします。  続きまして、医療的ケアの中でも呼吸管理、これはもう、私は、前にも申し上げたとおり、医療事故関係の事件を扱ってきた弁護士でございまして、非常に重要なことだと思っています。呼吸関係の、喉に切開されてこういったものを埋め込んでいる子供が、ここが詰まることによって亡くなってしまったという大変痛

青山雅幸

2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

青山(雅)委員 よろしくお願いいたします。  次に、この法案の書きぶりだと、国や地方公共団体責務はあるものの、センター等を委託される当事者社福が直接対峙するような形になってしまっているとも思われます。医療的ケア児支援センター等に業務を行わせるとしても、その委託をする都道府県が、しっかりと責任を持って、医療的ケア児及びその保護者社福をうまくコーディネートしなければならないと考えるものです。その

青山雅幸

2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も大変貴重な機会、ありがとうございます。  早速です。  まず、この後、採決が行われる予定であります医療的ケア児に関する法律案についてお伺いします。  この法案第三条四項では、「医療的ケア児及びその家族に対する支援に係る施策を講ずるに当たっては、医療的ケア児及びその保護者の意思を最大限に尊重しなければならない。」と規定されています

青山雅幸

2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

青山(雅)委員 最後のところだけ聞きたかったわけですね。要は、今のじゃ足りないからもっと細かくやってくださいよと。  最初、事細かに半導体の例を出したのは、民間は結果を出そうと思ってもっと熱心にやるんですよ。朝昼晩で、オンラインで台湾の会社と連絡して、ここを改善しろ、できたかどうか、チェック・アンド・エラーを繰り返しているわけですね。  ところが、そういうのを出しています、マニュアルを出しています

青山雅幸

2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

青山(雅)委員 世の中、最初からうまくいくことはないわけであって、これも本当に手探りの中から前例のないことをやっています。  たしか私、申し上げたことがあったと思うんですけれども、SpO2、サチュレーションをきちんと測ってくださいよ、配ってくださいよというのを去年あたり言ったような記憶はあるんですけれども、そこはさすがにもうクリアされていると思うんですね。だけれども、今言ったような、例えば飲水であるとか

青山雅幸

2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  ちょっと通告順番を変えまして、三番、四番、一番、二番の順で聞かせていただきます。  私、昨日、科学技術特別委員会で、半導体に関する参考人質疑をやりました。その中ですごく勉強になったのは、今、日本半導体産業、基本的に、半導体を造る方では、もう全然、全然と言うと失礼なんですけれども、かなり世界に置いていかれている、そんな中で、造るための

青山雅幸

2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

青山(雅)委員 大変貴重な御提言、ありがとうございます。  そこで、私、今日のお話を聞いていて非常に強く思ったのが、なぜTSMCがそこまで強いのか。あのインテルでさえも十ナノメートルで限界なところ、七ナノメートルというんですから、これはすごいですよね。二酸化炭素分子で二十個か三十個分くらいの物すごい微細なところですよね。何でそんなことができるのか、どういうゆえんがあって、どういうことで今そこまで強

青山雅幸

2021-06-01 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第4号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  今日は、大変貴重な意見をありがとうございます。  私からは、湯之上参考人にお伺いをしたいと思います。  私は、率直に言いまして、今この半導体というものを、幾ら巣ごもり需要とかいろいろなことで騒がれているとはいえ、取り上げることが、一体どれほどの意味があるのかというふうに思っていたんです。  今日、湯之上参考人お話を聞いて、本当に

青山雅幸

2021-05-28 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

青山(雅)委員 ありがとうございます。  常に私は現場でいろんな家庭を見ていて思うんですけれども、こういう議論をするときに、大企業であるとか、うまく当てはまりそうなところが我々想定しがちですけれども、そうじゃない層というのがあって、実はそれが大半であって、そこら辺に普遍化できるようなやり方是非研究者皆様方には、やりやすいところよりは難しいところ、そして数が多いところをちょっと頭に入れて研究を進

青山雅幸

2021-05-28 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第23号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  今日は大変貴重な意見、各参考人皆様ありがとうございました。  質問に当たりまして、まず前提として、ちょっと私がどういうふうに考えているかについて述べさせていただくと、個々人が子育てに関わる機会を得た場合、それを十分に充実させ、また、負担としてではなく楽しむことができるようにするということは、これは個々人の人生にとって大変重要なことだと

青山雅幸

2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

青山(雅)委員 中国がいろいろな分野で本当にアメリカと肩を並べ、一定の場合には抜いている、それは理由があるわけですね。この科学雑誌分野も、前にNHKだったと思いますけれども、報道されていましたけれども、非常に力を入れて取り組んでいる。そういったところで日本は後れを激しく取っているわけですね。  今の話でも、もう一つ解決方法がありまして、この間、ABC予想が解決したと大きく報道されました。京都大学

青山雅幸

2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

青山(雅)委員 今お聞きしますと、文科省も問題を認識しており、一定取組をしているということでございます。  この問題、続けさせていただきますと、今、文科省も認識されているとおり、学術雑誌の高騰によって、同じ研究分野研究者同士研究を共有できないという状況が生じつつある。高いから買えないという話ですね、簡単に言うと。それが最大の懸念であります。  そんなところ、イギリスフランスを含む十八の政府系研究助成機関

青山雅幸

2021-05-27 第204回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日は、大変貴重な質問機会、ありがとうございます。  我が国の将来、帰趨を制していくのはやはり科学技術の発展というところにあると思います。しかしながら、本当に我が国研究者を取り巻く状況というのは、いろいろなところで大変な困難さを増している。  細かい点で一つ指摘させていただくと、論文の購読費掲載料が値上がりしているという面がございます

青山雅幸

2021-05-26 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号

青山(雅)委員 ありがとうございます。大変積極的かつ正しい取組をしていただいていると思います。ありがとうございます。  本当に、そういった取組日本全国できちんとやっていけば、このコロナによって日本に与えられている消極的損害というか、直接的な損害よりも、むしろ間接的、消極的損害の方が多くなってきている状況が私は確実にあると思っております。今のような取組を不断に続けていただくことをお願いしておきます

青山雅幸

2021-05-26 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日は、大変貴重な質問機会、ありがとうございます。  早速ですけれども、まず、私は、変異株に関する片面的かつ一方的な報道、これはちょっと日本を非常におかしな方向に導いている部分があろうかと思っているんですね。  例えば、先ほども話題になっておりましたアメリカ渡航禁止、実は、世界の八割方の国は、既に渡航禁止レベル4なんですね。

青山雅幸

2021-05-26 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

青山(雅)委員 私がなぜ今の話を本当にと聞いたかというと、もう一つ、非常にこれも同じように大事な問題ですけれども、最重要の問題と言っていいのかもしれません。  四月二十三日の厚労委員会で、私は、ずっとこのところさせていただいております都道府県の枠を超えた移送システム、これについて、首相にまずは質疑をさせていただいて、首相は大変重要だと思っていると、感謝の意まで述べていただきました。枠を超えて取り組

青山雅幸

2021-05-26 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第22号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も貴重な機会をありがとうございます。  早速です。  当厚労委員会、他の委員会に比べれば、非常に回数も多く、時間も多くやっております。これは、この状況で私は必要なことだと思うんですけれども、問題は、回数、時間が長ければいいというものではなく、質問する方も答える方も真剣にこれについて準備し、回答しているか、そして、その質疑で話されたことが

青山雅幸

2021-05-21 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第21号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、大変貴重な質問機会をありがとうございます。  まず最初に、自治体を超えた移送の問題について、本日も聞かせていただきます。  この問題は、私は本当に必要なことだと思っていますし、お金も手間もそんなにかからないんじゃないかと思う。そして、何より、このパンデミックだけじゃなくて、例えば過去にも、インフルエンザがすごく流行した年

青山雅幸

2021-05-21 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第38号

青山(雅)委員 今御紹介があった高齢者施設への抗原検査頻度が全く足りません。そして、大阪から滋賀への移送というのは一例だけです。  全く体制構築されていないに等しい状況であることは素直にお認めいただいた上で、きちんとやるべきことをやっていただかなければ、本来、日本感染者レベルは欧米に比べれば、比較すればやはり少数である、そこを、国民にこれだけ負担をかけてしまっていることについて、政府は真摯に反省

青山雅幸

2021-05-21 第204回国会 衆議院 議院運営委員会 第38号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸です。  私は、国がやるべき対策を放置していることについて、まずお聞きします。  やるべきことは、二つだけです。介護施設での防疫対策、そして都道府県の枠を超えた医療融通体制の構築です。  重症者の圧倒的多数は高齢者。しかも、その大半は、実は介護施設でのクラスター発生によるものです。対策施設への感染流入を防ぐことで、これは施設従事者への頻回な抗原検査

青山雅幸

2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

青山(雅)委員 おっしゃるとおりなんですね。  最初の頃は、ウイルスが分かっていませんでしたから、血清肝炎と呼ばれていて、それが注射器連続使用によって感染を引き起こしてしまう、それが分かっていながらずっと厚労省はそれを放置していたわけですね。理由としては、手間がかかる、費用がかかる、そういったことだったと思います。  そして、その放置の度合いがすさまじい。昭和六十三年に正式な文書を出してようやくやめたということと

青山雅幸

2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

青山(雅)委員 まさに大臣がおっしゃるとおりだと思いますね。  それから、この問題はそれで、次に行かせていただきます。  この問題、そもそも、なぜ国がこのB型肝炎にかかった方々に対して補償をするということになったのか、どこに問題があったのか、厚労省はいつから何を間違えていたのかについて、簡潔な答弁をお願いしたいと思います。

青山雅幸

2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、貴重な時間をありがとうございます。  時間が余りございませんので、早速ですが、まず、これはちょっと通告にないんですが、本日の委員会での質疑を聞いていて私は非常に残念だったところがございまして、それからさせていただきます。  私は弁護士でございまして、実は、平成十八年最高裁判決の後に、全国最初B型肝炎訴訟を起こした弁護士

青山雅幸

2021-05-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

青山(雅)委員 尾身先生はそうおっしゃると思っていました。  それで、資料九と十、もう時間がありませんので、提示だけさせていただきます。  資料九は、大阪府が年代別新規陽性者数変化を追ったものです。これを見ると、実は六十代が先行して増えていたりしております。資料九は更にこれを細かく日別にしたものですけれども、尾身先生がおっしゃったような、二十代が先行して増えて、ほかの世代が追っていくような傾向は

青山雅幸

2021-05-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

青山(雅)委員 非常に残念です。同じような議論ばかり、できない理由を並べているだけです。  ドクターヘリというシステムがあるのは御存じだと思います。自衛隊にもヘリがございます。時速三百キロ以上ですね、ヘリ。二時間あれば六百キロ移動できます。患者ヘリコプター移送すればいいだけです。スイスなんかは、ジェット機がたしか十数機、ヘリコプターなんかは百機近くあって、スイス全国どこでも二十分以内に運ぶわけですよ

青山雅幸

2021-05-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も、貴重な時間をありがとうございます。  まず、今日も尾身会長にお忙しい中おいでいただいております。  先日、変異株重症化割合について、本当に重症化しやすくなっているのかについて議論をさせていただきました。私も、その後も今日もずっと調べております。そして、分科会、アドバイザリーボードに出されました資料、四月二十七日に出された

青山雅幸

2021-05-12 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

青山(雅)委員 今申し上げたとおり、少なくともが余りにも少なくとも過ぎますね、二週間に一遍では。そこで、いたら、全部広がっちゃってから、先ほど出したような大規模クラスターが発生してから次が分かるという話になりますので。  これは、もう一度要望しておきます。是非、私の要望では三日に一度、最悪でも一週間に一度くらいに頻度を上げていかないと意味がない、だから防げていない。この実態をもう一度厚労省はよく考

青山雅幸

2021-05-12 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

青山(雅)委員 ありがとうございます。  四月くらいに何回か聞かせていただいたときに比べれば、前向きな御答弁だったとは思っております。  ただ、事前にお伺いしたときに、どういうふうな結果になったのか今後公表というのが、またいつになるか分からないという若干頼りないお話でございました。喫緊の課題であることは、これはもう本当に間違いないことだと思いますし、尾身会長もその辺はもう何度もおっしゃっているところ

青山雅幸

2021-05-12 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も貴重な機会、ありがとうございます。  このところずっと質疑させていただいております介護施設への防疫対策について、まず質問をさせていただきます。  今回、緊急事態宣言、付随する基本的対処方針を見ますと、検査の特性を踏まえた防疫目的の活用、今日は何度か迅速抗原検査の話が出てまいりました。それから、病院、介護施設の従事者への検査

青山雅幸

2021-05-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

青山(雅)委員 私は、今、質問一つの結論に導こうというつもりは毛頭ございません。  今の日本の社会保障というのは、先日も参考人質疑でも申し上げましたけれども、大変優れたもの、国際的に比較しても。そして、自分自身も安心してかかれる、いろいろな専門分野にかかれると思っています。  ただ、これが我々の世代だけがそれで満足していてはいけないわけで、子供たちの世代にもきちんと受け継いでいかなければいけないし

青山雅幸

2021-05-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

青山(雅)委員 ありがとうございます。  本当にいつも申しております二〇五〇年、二〇六〇年、三十年、四十年ずっとこの状態が続くというか悪化していくというか、不断の見直しというのは、見直しするための作業を積み重ねることが必要で、今大臣がおっしゃったような難しい課題も、それは時間をかければできるわけですね。それを一週間、一か月でやろうというと難しいわけですけれども。ですから、困難な課題ですけれども、是非

青山雅幸

2021-05-07 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第17号

青山(雅)委員 日本維新の会・無所属の会、青山雅幸でございます。  本日も貴重な質問の時間をありがとうございます。  早速ですが、法案質疑をさせていただきます。  まず、将来的な課題です。負担の在り方についてですね、公平な負担の在り方。  今回の見直しは、当委員会における過去の政府答弁をお聞きしていても、中長期的にこれでずっといくというのではなくて、不断の検討が必要なもの、こういう答弁が何回かされておられる

青山雅幸